10月はあなた自身に「大きな変化」を巻き起こす特別な期間です。11月に冥王星が水瓶座に定着し、風の時代が真の本格化を迎えますが、10月はその前に「自分をリニューアルする」絶好のタイミング。

上記の天空の動きを見ていただくとわかる通り、9月から大きな天空の動きが続きますが、これは宇宙が私たちに「変革」を促している証拠です。

11月に風の時代が本格化するのに、私たち自身が「地の時代の意識や考え方のまま」では、新時代の運はつかめません。真に始まる風の時代で、今よりももっと豊かに幸せになりたいと願うのなら、どうか宇宙がもたらす「10月の変革の波」に乗ってください。

まず、10月3日の天秤座金環日食は「自分」を表す第1ハウスで起こることから「セルフイメージを変える」「第一印象を変える」がテーマです。

なりたい自分の姿へセルフイメージを変え、ゆっくりでもいいからそれに沿った行動や考え方を実践することで次第に他人からの印象も変わり、出会う人や舞い込む情報、チャンスが劇的に変わります。

10月17日の牡羊座満月は地球にもっとも近い場所で起こるスーパームーンなので、私たちへの影響力も増幅します。第1ハウスの起点であるアセンダント（AC）の上に大吉星の木星が重なっているため、ここでもセルフイメージを変えることが幸運の鍵になりますが、それだけではありません。

というのも、牡羊座のルーラーである火星が7天体と様々なアスペクトを形成し、あらゆる分野での変革を手助けしてくれるのです。

この時期は、仕事でも恋愛でも人間関係でも何か大きく変えたいことがあるなら、ひとつでも行動に移しましょう。その小さな変化がスイッチとなって「変化のスパイラル」が起き、人生が望む方向へと動き始めるでしょう。

最初にお伝えしたように、10月は11月から始まる本格的な風の時代に向けての「変革の期間」。人生に望む変化を起こしたいのなら、その流れにちゃっかり乗るだけで大丈夫。オーラグロウで宇宙から放たれる「変革のエネルギー」を余すところなく受け取って、「風の時代バージョンの自分」へとリニューアルし、風の時代のパーフェクトな運をつかんでください。

10月3日の天秤座新月は、金環日食。日食は隠れていたものに光を当てると共に、大きな転機や変革を意味します。今回の新月は、「自分自身」を意味する第1ハウスで起こるため、「自分を変化させる」がテーマ。

この新月のエネルギーを最大限に活かすには、「セルフイメージを変えること」にトライしてみましょう。これは今自分に持っているイメージを、理想とするイメージに描き換えることを示しています。今すぐに変われるかどうかは気にしなくて大丈夫。あなたの心に素直に従って、なりたい自分の姿をイメージを描いてみてください。

例えば、現在のセルフイメージが「人と話すのが得意じゃない」だったなら、「誰とでも気軽に会話ができる」というセルフイメージを思い描いてみましょう。あるいは、普段はフェミニンで女性らしいと思われていても、本来のスポーツ好きでアクティブな自分をもっと表に出す、という変化もOK。

「立場が人を作る」と言われるように、理想のセルフイメージを描くだけで、どんどん理想の自分へと近づけてくれるのが、この新月のパワーです。

天秤座はよい意味で、外見やスタイルなど表面的なものを扱うサインなので、髪型やファッション、メイクを大きく変えて、自分のなりたいイメージに外見から近づけるのも効果的な方法のひとつ。

セルフイメージを変えることは、他人からの第一印象を変える一歩とも言えます。第一印象が変わることで、新しい人々や繋がりを引き寄せることができますし、引き寄せるチャンスや情報も変わり、日常生活や人間関係がより豊かになって、人生が劇的に変わっていくでしょう。