Dr.崔允聖
東京大学大学院 化学生命工学博士
肌細胞が健康であれば、トラブルもなく自ら美しくなれます。それが、基礎化粧品の開発における私の基本の考えです。
肌には油分や水分を両方必要ですので、界面活性剤などを用いて乳化させる化粧品が主流ですが、界面活性剤は刺激も強く、本来、肌にとっては不要な成分だと考えています。
また、二層式など混ぜて使う化粧品や乳液などの多くにはシリコンが使用されています。シリコンは環境にも肌にも使用したくない成分です。
肌本来が必要とする成分のみで、基礎化粧品の私の定義である「肌細胞を健康に導き、自ら美しくなれるように助けてくれる理想的な化粧品」として、このオーラグロウはぜひ皆さんにお使いいただきたいと思っています。
Dr.崔允聖 プロフィール
株式会社オーセル 技術・製品開発研究所所長。東京大学化学生命工学博士課程卒。
エイズウィルス予防治療薬などの研究に関わり、国際雑誌(ジャーナル)に多くの論文を発表。その後、技術を極めるだけでなく、「すべての人々に夢と希望を与えることができ、本当に世の中の役に立てる製品の開発こそ私の生涯の使命である」と志し、化粧品業界に進み、1,000点以上の最先端製品を世に送り出している。
現在は化学生命工学の知識と膨大な製品開発のノウハウを活かし、「細胞を活性化させ、細胞自らが肌を美しくし、健康で美しい毛髪を生む化粧品」の研究をはじめ、自然にも生物にも人間にも優しいものを生み出す技術開発を行っている。
また、化粧品が健康に与える影響についての正しい知識を広める活動も行っており、著書に『あぶない!あなたの化粧品』などがある。北海道大学客員研究員。日本学術振興会特別研究員。