12星座のうち、金運を司るサイン（星座）は2つありますが、そのうちのひとつが「牡牛座」。そして、10月31日に起こる牡牛座満月は、あらゆる面で豊かさをもたらしてくれる「豊穣の満月」です。

今回の牡牛座満月は、非常にパワフル。なぜなら収入革命の牽引役である「天王星」が満月とコンジャンクション（位置が重なること）をしているからです。金運を司る牡牛座の満月に天王星のパワーが加わることで、大きな豊かさの波動をたっぷりと受け取ることができます。

また、風の時代は「個人の力を発揮して理想の人生を目指す」流れに変わるため、この満月あたりから、「自分の中での豊かさの定義」が変わってきたり「自分の武器はなにか？」に気付く人も多くなってくるでしょう。

それは、満月と天王星が天頂（MC）かつ、第10ハウスに位置していることと関係があります。天王星は、「革命・改革」を意味し、第10ハウスは「仕事」を意味します。つまり、仕事や豊かさ、収入の得方について、考え方を変えていく必要がある、ということです。

今回の満月は、風の時代で豊かになるためにはどうすればいいのか？何が必要か？を気付かせてくれるでしょう。

11月15日蠍座新月の2日前、11月13日に木星と冥王星がぴったりと重なる「ビリオネア・コンジャンクション」が4月5日以来、再び現れます。

これは、「莫大な富を手にする」アスペクト（惑星同士が作る位置関係）。

10月31日から続く金運アップのエネルギーが最高潮にまで達するタイミングです。
風の時代を前にして、この貴重なビリオネア・コンジャンクションが再び現れるということは、新しい時代に入る前に、経済基盤や資産を拡大し安定させておきましょう、というメッセージ。

今回のバイブレーションシフターは、この11月13日ビリオネア・コンジャンクションが起こる日には必ずお使いいただき、富と豊かさMAXレベルのエネルギーと同調してくださいね。

ビリオネア・コンジャンクションの2日後、11月15日は蠍座で新月が起こります。蠍座は牡牛座と並ぶ2大金運サインですが、牡牛座よりも額の大きい「資産」「財産」といったものを司ります。

そして、今回新月が起こるのは、蠍座のホームグラウンドである第8ハウス。そして、新月・山羊座の土星・魚座の海王星とともに「幸運の小三角形」が天空に現れます。

この日宇宙から降り注ぐのは、「あなたの持つ富と豊かさが拡大し、蓄積・定着していく」エネルギー。土星も海王星も、それぞれホームグラウンドであるサインとハウスに位置しているため、「拡大・発展（海王星）」と「安定・定着（土星）」のパワーがのびのびと発揮されるのです。

10月31日牡牛座満月から続く金運アップのエネルギーの集大成といえる新月です。