12星座の中でも金運を司る「牡牛座」と「蠍座」で新月や満月が起こるときよ。

• 5月1日　牡牛座新月（部分日食）
• 5月16日　蠍座満月（皆既月食）
• 10月10日　牡牛座満月
• 10月25日　蠍座新月（部分日食）

の4回ね。

なんでかっていうと、牡牛座には2018年の春から「天王星」が滞在しているでしょう？天王星って「革命・改革」をもたらしてくれる惑星。

し・か・も。日食や月食も「物事の逆転」「黒を白にするくらいの変化」「軌道修正」っていう大きく変化させる力や、「今まで隠れていたものに光を当てる」という役割もあるの。

つまり、革命×逆転で、私たちの金運に稀に見る大革命が起こる、ってことね。

そのきっかけは、天王星の牡牛座入り。天王星がもたらす「改革・革命」のパワーが、牡牛座の司る「収入」に注がれることから、「収入革命」と呼んでいるの。

何が起こるかっていうと、マクロ（世界レベルなど）では、金融システムなどの変化。そして、私達個人レベルで起こりやすいのは、

• 収入の得方が変わる（例：副業が認められる）
• 働き方が変わる（例：リモートワークが主になる）
• お金に対する価値観変わる

ということね。

しかも、日食と月食だから、収入革命のパワーがひときわ強くなってピークを迎えるというわけなの。

どんなにリッチになるためのアクションを行っても、パワーウィッシュを書いても、「お金に対する苦手意識や諦め」が心の中にあったら自分で自分の金運にブレーキをかけてしまうから。

牡牛座部分日食の方は、天王星がアセンダント（運とチャンスの入り口）の真上にあるから、自分自身が大きく変化できる。自分の殻を破って、変化すればするほど、自然と苦手意識や諦めが外れていくし、牡牛座だから、価値のあるものにどんどん触れて、自分の金運に対する上限をなくしていって。

一方、蠍座皆既月食の方も、「変容」のパワーが色濃いの。蠍座自体が「自分の内面」や「変容」を示すから、やはり自分の内側から変わっていくことの必要性を伝えているわ。それと、情報を意味する第3ハウスで起こるから、自分の持っている情報や知識、これまで学んできたことや経験をどんどん発信してほしい。そうすると、思わぬところからオファーがあって、仕事になっていく…という流れも見えるわね。

浄化を行って、幸運の入るスペースを空けることはもちろん、今回で言えば、この牡牛座部分日食と蠍座皆既月食のパワーを宿したものを身につける、いつもそばに置く、カラダの中から取り入れるというのが効率的。

波動は移る性質があるから、いつも目にする、使う、触る、味わう、聞く…という五感をフルに使って受け取り続けていくと、自然とその波動を自分のものにできるわよ♪