今年11月、太陽系最大のラッキースター・木星が射手座に移動し、射手座木星期がスタートします。射手座は木星にとって、もっともパワーを発揮できる「ホームグラウンド」です。

私はこの1年間を「ジュピターイヤー」と名づけ、非常に重要視しています。その理由のひとつが、棚ボタ的幸運をもたらす木星の恩恵が、より拡大・発展しやすいから。

また、1年ごとにサイン（星座）を変える木星は、そのサインの得意分野に力を注ぎますが、射手座木星の得意ワザは、幅広い分野でオールマイティに願いを叶えること。恋愛、結婚、お金に仕事、家族の幸せなどあなたが望むあらゆる事柄を拡大、発展、成功させてくれるのです。これこそが、私がジュピターイヤーを重要視している最大の理由。

たったひとつの種から数えきれないほどの実がなる、少しの努力で何倍もの結果が得られる、普通なら1年かかることが数か月で完成する――そんな嬉しい現象を起こしてくれるのがジュピターイヤー（射手座木星期）なのです。

では、どうすればジュピターイヤーの恩恵を余すことなく受けられるのでしょうか？味方につけるコツは？
答えはズバリ、「射手座の波動を持つものにたくさん触れること」。これだけでいいのです、通常であれば。しかし、今年は例外。というのも、今年のジュピターイヤーには「唯一の弱点」があるからです。

いま現在、「水のサイン」である魚座にはルーラー（支配星）の海王星が、「地のサイン」である山羊座には、同じくルーラーである土星が入っています。そしてこの11月、「火のサイン」である射手座に木星が入ると、ルーラーを伴ったサインが3つになります。

すると、宇宙の4つの元素のうち、3つ（水・ 地・火）が同じパワーで並ぶことになり、風のエネルギーだけが足りない状態が生まれてしまうのです。つまり、これからやってくるジュピターイヤー唯一の弱点とは、「風のエネルギーだけが不足している」こと。

例えば、4本脚のテーブルから1本脚を外してしまったら、とたんにバランスが悪く不安定になってしまいますよね。宇宙の4元素も同じで、すべてが揃えば発揮される力が最大級になりますが、ひとつでも欠けてしまうと、せっかくの強いエネルギーをうまく使うことができなくなってしまうのです。

だからこそ今回の射手座木星期では、射手座の波動を持つものに触れるだけでなく、「風のエネルギーを補うこと」が重要です。これを知っているかどうかが、ジュピターイヤーの恩恵を余さず受け取る決め手といっても過言ではありません。

天空上で風のエネルギーが弱いのであれば、あなた自身が持ってしまえばよいのです。そうすれば、水・地・火のエネルギーも自動的に引き寄せられ、相乗的に素晴らしい恩恵をもたらしてくれるでしょう。

風のエネルギーを補う有効手段のひとつが、「香水をつけること」。風のエネルギーは、音や香りなど空気に乗って伝わるものに宿ります。香水は、潜在意識に働き掛ける特性を持っていますから、あなたの中に風のエネルギーを満たすのに最適です。また、射手座といえば「外国」「海外」が開運のキーワードですが、もともと外国から入ってきた文化である香水はズバリ、ジュピターイヤーにぴったりのアイテムなのです。

木星射手座入りの天空図を見てみると、木星が「自己表現」を意味する第5ハウスに入っています。香水はもとの香りが同じでも、つける人のエネルギーと混ざり合うことで、”自分だけの香り”になります。つまり香水は、「目に見えない自己アピール」としても非常に有効な方法と言えるでしょう。

そこで、ジュピターイヤー開幕を目前に控えた今、射手座木星期のための特別な香水「SAGITTARINA（サジテリーナ）」をご用意しました。

惑星＆星座が植物と深く結びついていることはよく知られていますが、この香水にも射手座を象徴する植物である「ジェニパーベリー」をはじめ、木星と縁の深い植物、そして、いま勢いのある土星、海王星が司る香りをふんだんに盛り込みました。明るく健康的なイメージの中にも、女らしさを感じさせる爽やかなグリーン系の香りが特長です。

ジュピターイヤーは、あなたが望むすべてを叶える大チャンスです。それは、木星がホームグラウンドに入るからこそもたらされる、宇宙からのスペシャルギフト。

また、射手座木星期では、とにかく行動することが開運に直結します。その際、射手座の波動を持つ香りをまとっていれば、自分のエネルギーを行く先々に振りまくことになり、「すべてのアクションが幸運につながる」好循環が生まれるでしょう。